神域の九十九山は屯田兵百戸が移住、うち一戸が入居直後火災で剣渕の空兵屋に転出、九十九戸で士別の開拓が開始されたことに因んで名づけられ、道北一の桜の名勝として有名です。

 

エゾヤマザクラのほかエゾカスミザクラも有り、明治以来郷土と桜を愛した先人市民が年毎に植樹を重ねたものです。毎年5月開花前後、観光協会は桜まつりを開催賑わいます。
 

周囲2.5キロ、10町歩に余る広大な境内には、ミズナラ等の自然木とトドマツ・士別のマチの木ナナカマド等60種以上の大小樹木がこんもりと繁茂し、緑深き鎮守の守を形づくっています。

 

それに40種を越える野鳥の森、昆虫や草花の種類も多く、エゾリスが駆け巡り、エゾモモンガの生息も確認され、中心街至近の貴重な自然の宝庫でもあります。
 

坂道を鍛錬する運動選手や子供の声がコダマし、散策や憩いの杜としても親しまれています。